絵日記を始めるための5つの文房具
以前の記事「1年間、絵日記を描き続けてみて…」でも少しご紹介しましたが、今回は文房具に重きを置いて、とりあえずこれがあれば!な絵日記を描くための文房具をご紹介。
あると便利だった文房具5つ
私がとりあえず絵日記をはじめてみて、あると便利だったたった5つの文房具がこちら。
- ノート(マルマン クロッキーダイアリー)
- 消しゴム(まとまるくん)
- 下書き用 シャーペン(LAMY)
- ミリペン(コピック マルチライナー)
- 色鉛筆(ぺんてる マルチ8)
大抵家にあるものでなんとかなります w
でもせっかくだから新しい文房具を用意したいな〜なんて人、どんなの使ってるの?と興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
絵日記を続けるコツは「1年間、絵日記を描き続けてみて…」をご覧くださいませ (・∀・)
絵日記用のノート
私のオススメはこちら。
マルマン クロッキーダイアリー という月ごとに描いていけるタイプのノートです。
サイズは2種類。
- 文庫本くらいのサイズの ポケットサイズ [amazon]
- 正方形で少し大きめな SQサイズ [amazon]
フリータイプのカレンダーなので、いつからでも始められるところが素敵。
また薄いのに丈夫で裏写りもしにくく、シャーペンで描いてもよし、ペンで描いてもよし。
リングタイプのノートなので、ペタンと折りたたんで使うことも可能。
(リングはポケットとSQサイズでなぜだか種類が違うのですけど、使い勝手は問題なし)
ちなみに、両方ともにクリームクロッキー紙が80枚(カレンダー印刷あり15枚、印刷なし65枚)です。印刷なしのページにはお絵描きやメモなんかに使っています。
もちろん手帳でもいいし、カレンダーとかになっていないノートでもいいし、自分はこれ好き!っていうノートを手に入れるのが吉。
使っていて気持ちいいことが一番大事ですよね (・∀・)
消しゴムとシャーペン
下書き用に使っている消しゴムとシャーペン。
まず皆さん持ってますよねぇ…とは思ったんですが、せっかくなので今使っているものをご紹介。
まず「けしくずが散らずにまとまる」ということで買ってみた まとまるくん。
たしかに消しクズがまとまりやすい。散らかりやすい消しクズを散らかりにくくしてくれるのは本当に助かります。
そして何より消しゴムとしての機能も優秀。ちゃんと下書きが消え、持ちやすい使いやすい!というわけで最近こればかり使用しております。
次に愛用のシャーペンの一つ。LAMY サファリ シャープペンシル のスケルトン。
スケルトンに大ハマりしていた頃に購入した一品。今ならブラックもいいなぁ [amazon]。
ちなみにオマケでもう一本。
愛用してて大好きなのが、ステッドラーのシャープペンで、トリプラスマイクロ というもの。
LAMYはとにかく軽くて描きやすいんですけど、こちらは重量がそこそこあるタイプでこれまた描きやすい w
慎重に線を引きたいなんてときは、ある程度重さがあったほうがブレにくい、というのもあり、割とこのシャーペンを使うことも多いんです。もう10年くらい愛用している気が…。
多分持っているシャーペンの中で一番大好きで一番使っているものがコレです。
ペン
ペンはほんと色々ありますが、私が普段使っているのはミリペンだとかドローイングペンだとか言われるもの。
ミリペンまたはドローイングペン(英: fineliner pen / drawing pen)は、極細のマーキングペン(サインペン)の一種である。線引きペンとも呼ばれる。
一般的に、プラスチックまたはフェルト製のペン先を持ち、1ミリメートル以下程度の極細の線幅を持つ。筆記のほか製図、イラストレーション、漫画などのグラフィック用途に用いられ、一定の線幅を引く用途に適する。…
via ミリペン – Wikipedia
特によく使うのが、コピックマルチライナー の0.03mm / ブラック。最近は少し太めのものを使ってたりもするんですが、細かく描きたい時はこれが一番。
ただし、下描きした後これで絵を描いて、消しゴムで下描きの線を消した時にたまに薄くなる(気がする)ので、力加減とかが少し難しいのかな、と。特に思い入れがなければ0.05mmの方が使いやすいかもしれません。
色違いもあるのですが、いずれセピアやブラウン系も欲しいな!!!
余談。ミリペンの種類、どんなのがあるかはまた別の機会があったらまとめてみるつもり。
色鉛筆
色鉛筆でおすすめなのは ぺんてる マルチ8 。
何がいいってこれ1本持っていれば、必要最低限の色が塗れるところ。持ち歩きにとても便利。
色塗った後に直したい、なんて方は 消しゴムで消せる色鉛筆 [amazon] や フリクションのいろえんぴつ [amazon] なんかもオススメ。
※ マルマンのクロッキーとフリクションの相性ではそこまで綺麗に消える感じではなかったですが、許容範囲かなぁと思います。
色を塗らなくても、そのままでもいいし、なんなら斜線とかいれるのも手だし。
マステを使ったり、マーカーを使ったり、色々試してみるのも楽しそう!
以上「絵日記を始めるための5つの文房具」でした。
まとめる程のものでもない気もしましたが(笑)、もしかするとこの中にあなたにピッタリな文房具があるかも!というわけで、気になるものがあったらぜひお試しを〜。
ちなみに以下は色塗りもしてない、描き途中の絵日記をチラ見せ。こんな感じで描いてます。
これは主線が0.05mmで細かいところが0.03mmのペンを使用
一昨年から続けている絵日記、色々文房具を試してみたりしつつ、長々続けていきたいと思います (・∀・)