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2015.01.08 | 2019.3.04 Update

いろいろな珈琲の飲み方

17/05/29 :
カフェ・ラテ 訂正 に伴い、記事全体を見直し修正しました (σ・ω・)σ

いろいろな珈琲の飲み方、まとめてみました

どどーんっ…と。
他にも色んな飲み方がありますが、とりあえずメジャーどころだけ網羅。

ちなみに、このインフォグラフィックは、あくまでもちびっと(@chi_bit_)が調べてまとめたもので、正確性は保証できませんのでご了承ください〜。
珈琲への興味の入口として、見ていただけたら嬉しいなぁと思っております。

似たようなコーヒーのインフォグラフィックは見かけたことあったんですけど、自分なりの分かりやすさを追求みたつもり。
下に何がどれなのかの注釈図をつけときましたので、参考にしてみていただけると嬉しいです。

配分はあくまでも目安です!
ちなみに名称はなるべく日本になじみのあるもので、発祥が分かればなるべくその土地の言語を用いています。また、国旗はその飲み方の発祥の地を示しています。

  • 15.01.16 [画像修正]
    ウィンナーコーヒーのオーストリアの国旗がオーストラリアになってましたので修正しました。ご指摘有難うございました。
  • 17.05.26 [画像修正]
    ラテを変更しました。ご指摘有難うございました。
  • ちなみにコーヒーはオランダ語表記になってます。コーヒーがいつ頃から飲まれるようになったか分からない & オランダから日本に伝わった、ということでオランダ語に。ただし発祥が分からないので国旗はつけていません。
    アメリカンコーヒーは日本の名称ですが、アメリカの浅炒り豆で淹れたコーヒーのことを指しているので、アメリカ国旗になってます。

正確さを求めたい人は、コーヒーの専門書でも購入してみてくださいね w

カフェ・ラテ 訂正しました

バリスタの方に、ラテについてご指摘をいただきました。
本職の方に教えていただけるなんて…っ!というわけで、早速直してみましたよ。

Twitter経由でお教えいただいたのですが、鍵垢の方ですのでお名前等は控えさせていただきます。
わざわざお時間を割いてお教えいただき、ほんとに感謝です!ありがとうございました。

左が訂正前(2015.01.08)。右が訂正後(2017.05.29)。

訂正箇所

分量とミルクの部分を訂正。
お教えいただいた通りにちゃんとなってるかな(ハラハラ)。

ラテに関して、お教えいただいた内容は以下。

  • フォームドミルク((蒸気で)泡立ったミルク)とスチームドミルク(蒸気で泡立ち、ミルクの液体と混ざったもの)両方をつかう。
  • エスプレッソとミルク(訂正前のもの)というのはアイスラテに相当する。
  • 諸説あるが、カプチーノとラテの違いはフォームドミルクの量である。
    より泡が多いとされているものがカプチーノで、厚みが1cm以上のもの…とされているのが現在の区別。
  • エスプレッソとミルクの比率は、店によって変わるかと思うが、基本的にはカプチーノとラテのエスプレッソ配分は同じ。

泡立ってるのはカプチーノっていうイメージだったんですけど、カフェ・ラテもフォームドミルクを使うんですね。

カフェ・ラテとカプチーノの違い

こんな感じかな?とにかくフォームドミルクの量が違う!と。
こうやってみると、ラテもカプチーノもあまり変わらないんじゃ…でも泡の厚みって確かに口あたりを想像してみると、結構大きな差かも。

カフェ・ラテとカプチーノの違い

余談ですが、ネットで調べてみると、いやいや泡立ってないのがカフェ・ラテだよ、とか。ミルクの量が違うんだよ、とか。いろいろありました…が、私のまとめではこれが正解!ということで。
国によってとか、店によっても違うかもしれませんし、調べれば調べるほどめちゃくちゃ混乱しました… (;´Д`)

カフェ・ラテ と カフェ・オ・レ の違い

カフェ・ラテとカプチーノの違いはわかったけど、んじゃ「カフェ・ラテとカフェ・オ・レってどう違うの?」っていうことで。

カフェ・ラテとカフェ・オ・レの違い

カフェ・ラテはイタリア語で、カフェ・オ・レはフランス語。
前者はイタリアだから(?)エスプレッソで、後者は普通のコーヒーを使ったもの。
前者の方が牛乳の量が多くて、後者は好みだけど、だいたいコーヒーと牛乳半々。

どっちがイタリア語でどっちがフランス語か、それで両者の違いを覚えると覚えやすいかもしれません。

コーヒーバリエーションの世界

前述のバリスタさんから、ちょこっと他のお話も聞いたのですけど「コーヒーにエスプレッソを1ショットいれたもの、2ショットいれたもの、3ショットいれたもので名前が変わる」だなんて話も。

その他ラテアートには2つの技法があるそうで…

  • フリーポア(北米式): ミルクピッチャーで注ぐ
  • エッチング(欧米式): ピックなどで絵を描く

あまり気にしたことがなかったんですけど、こういう違いがあったりするんですね。

ちなみに美しいラテアートを描かれる方、ということで「澤田洋史」さんという方を教えていただきました。素人目でみてもきれい!これピッチャーだけで描いてるなんて驚きです。

ここら辺まで追い始めると収拾がつかなくなりそうなので、この辺で。
ほんと、コーヒーの世界、奥が深すぎる… ( ゚д゚)

どうせなら

珈琲の日にアップしようかなって思ったけど、珈琲の日を調べてみたらうんと遠かったのでやめました w

10月1日は「コーヒーの日」です。

国際協定によって、コーヒーの新年度が始まるのが10月で、この日がコーヒーの年度始めとなります。さらに、日本では、秋冬期にコーヒーの需要が高くなることから、1983年に、全日本コーヒー協会によって、10月1日が「コーヒーの日」と定められました。

via コーヒーの日 | 全日本コーヒー協会

10月1日なんですね。珈琲大好きっ子としては、覚えておかねば。

というわけで「いろいろな珈琲の飲み方」でした。
気が向いたら飲み方の種類を増やしていきたいなぁ…。