2024.10.02

LINE絵文字の作り方

LINE絵文字がスタンプとしても使えるのを知って、一度作ってみたいなと思い作成・販売してみました。

イラレで作ったよ

はじめ iPad の Procreate でイラストを描いていてそのまま販売しようかとも思ったのですが、iPad だと細かい修正がしにくいので Mac の Adobe Illustrator（イラレ）で作成することに。

初期のイラストはこんな感じ

LINE絵文字を作るにあたって、Xの猫垢とタイッツーで、普段どんな絵文字をよく使うかアンケートを実施。ご協力いただいたみなさんありがとうございました。
結果、1位から10位まではこんな感じ。

よく使う絵文字ランキング

４位の「溶ける顔 🫠」は完全に暑い時期が影響してそうです。
このアンケートをもとに、よく使いそうな絵文字から自分が欲しいと思う絵文字などを織り交ぜて作ってみました。

実は一回販売してみたんですが…悪くはないものの、絵文字が全体的に小さい。それもそのはず、一度販売したイラストは自分なりにシミュレーションし調整していたものの、ヒゲが長かった。そのためそれに合わせるとどうしたって顔が小さくなっちゃう。あと線も細かった。

そのまま販売しても良かったんですが、やっぱりここは納得いくものをリリースしたいと販売を停止。
全部を調整し販売し直すことにしました。

イラストの周りにある緑色の枠が、LINE絵文字の指定する180×180pxだと思ってください。

比較するとこんな感じ。

意外と絵文字と絵文字がくっついてるから、もうちょっと空きを作れば良かったかなぁとも思いつつ、文字と一緒に使う本来の絵文字としての使い方としては「見える」っていうのが大事だと思うので、大きさギリで作って正解かなってなりました。

ダウンロードは下のボタンから。全40種類の絵文字を120円で販売しています。

作りたいなぁと思ってます。そのうちそのうち。

ちなみになんですが、申請する時zipに固めてアップロードしても、アップロードがうまくいかなかったんです。なんでだろう？って頭を悩ませてたんですけど、これ、ファイルの名称のせいでした。

ファイル名は、申請画面の画像アップロードする画面の通りに。絵文字だと「001」「002」の連番でファイルを作成する必要があるのでご注意を。私間違えて「01」「02」で作っていたため弾かれてしまっていました。ご注意ください。